2018年9月 7日 (金)

   第3回「ドリームチャレンジカップ」に本会から2校が出場

 9月4日(火)、カンボジアの首都プノンペンの中心地にある「オリンピックスタジアム」におき、「第3回ドリーム・チャレンジカップ」(12歳以下の子どもたちを対象にしたサッカー大会)が開催された。学生団体 WorldFut が主催した。(後援=カンボジアサッカー協会)
 
 当日は、カンボジア国内の10の小学校から、選抜された子どもたちが集合、熱戦を繰り広げた。リーグ戦→トーナメント戦の順で1チームが3~4試合に出場、優勝リームにトロフィーと景品が贈られた。
 
 本会が関係する小学校からは、タメイ小学校とアピワット小学校(両方ともコンポンスプー県)の2チームが参加し、ともに良い成績を残した。
 
 本会でも毎年7月に、「コンポンスプー県小学校対抗サッカー大会」を主催しているが、今年はカンボジア総選挙が同じ月に行われたことから、混乱を避けるため中止した。来年は実施する予定。
 
 カンボジアの子どもたちはサッカーが大好きだ。日本の子どもたちは、野球・サッカー・柔道・体操などなど選択肢が多いのだが、カンボジアはサッカーとバレーボールが、人気のスポPhoto_2
   会場となった「オリンピックスタジアム」に集合した子どもたち
のようだ。日本の本田圭介氏が、サッカ-のカンボジア代表チーム監督に就任したことも、子どもたちに大きな刺激を与えた。ますますサッカー人口が増えそうだ。
         2018年9月7日(金)       根岸恒次(法人理事長)

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2018年9月 4日 (火)

        村の子どもたちに会うのが楽しみ

 本会が2003年に開始した「クメール教育里親基金」では、現在約390人の、カンボジアの農村に住む貧しい子どもたちを教育支援している。
 
 私は隔月にカンボジアを訪問し、できる限りの時間を割いて地方の農村に出向き、教育支援する里子や村の子どもたちに会って、日本から持参した飴やぬいぐるみなどをお届けしている。
 
 観光地シェムリアップや首都プノンペンは大きく様変わりしたものの、地方の農村風景は昔のままだ。変わったことといえば、結構な田舎にも縫製工場ができ、母親や若い女性が朝晩トラックの荷台に乗せられて通勤していることくらいか?
 
 加えてカンボジアは今建設ラッシュ。村にいた男性も建設現場に駆り出され、母親は縫製工場にと、昼間村にいるのは子どもと、子どもを世話する祖父母だけ。
 
 それでも村の子どもたちは明るい笑顔で、兄弟や近所の子どもたちと一緒に楽しく暮らしている。児童虐待に悩む日本から見ると、羨ましい光景ではある。
         2018年9月4日(火)        根岸恒次(法人理事長)
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      写真を撮っても正面を向かない村の子どもたち
      
 
 

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2018年8月31日 (金)

       「カンボジア孤児院ビジネス」を読んで

 昨年7月に初版が発行された「カンボジア孤児院ビジネス」(岩下明日香著、潮出版社)を拝読した。カンボジアの孤児院について詳細な実態がレポートされていて、なかなか読み応えある本だった。
 
 本会も、カンボジアのコンポンスプー県で児童養護施設「夢ホーム」を運営しており、興味と関心をもって読ませて頂いた。
 
 同書によると、2011年、ユニセフ・カンボジア事務所とカンボジア政府・社会福祉省が、カンボジア国内における児童養護施設数と、入所児童数を公表した。              
 
 報告によれば、2005年に154あった児童養護施設数が、2010年には259に増加している。たった5年間で、75%も施設数が増加した。それに伴い、入所児童数も、6254人から、1万1945人に増えていることが明らかになった。
 
  さらに、施設に入所する子どものうち、両親、または片親がいない子は、23パーセント(77%は両親がいる)であることも分かった。
 
 その後、2014年から2015年にかけて行われたカンボジア全土に及ぶより詳しい調査によって、全体数639施設が確認され、計3万5374人が入所していることが確認された。
 
 これらの多くが、観光地シェムリアップや首都プノンペンに集中しており、外国人観光客の訪問先になっている。そこで子どもたちは踊ったり観光客と交流したりして、寄付金を得ることで孤児院経営が成り立っているという。子どもたちが商売道具にされているわけだ。
 
 ポルポト政権が崩壊して40年、内戦が終結して25年以上経つカンボジアには、もはや孤児はほとんどいない。にも拘わらず孤児院が急増しているという、首をかしげる実態がある。
 
 このように、子どもたちの人権がないがしろにされている実態は、カンボジアの子どもたちを真摯に支援している本会にとって、決して看過できない問題である。
 
 まずは今後、問題となっている悪質孤児院を訪問するなどして実態の把握に努め、会としての対応を模索していきたい。
         2018年8月31日(金)       根岸恒次(法人理事長)
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2018年8月29日 (水)

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   主催した皆さんと(日立シビックセンター1Fメイン会場で)

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2018年8月27日 (月)

        アジアンフェスティバル(日立市)を見学

 8月25日(土)、残暑厳しい中ではあったが、茨城県日立市「日立シビックセンター」(1階)で行われた~ひたちとアジアの文化交流をすすめる会、20周年記念イベント~「アジアンフェスティバル」を見学した。
 
 同会の会長(小澤紀夫さん)と副会長(菊池和雄さん)が本会の会員であり、特にカンボジアでのサッカー大会を毎年、本会と共催していることから、ご招待あり参加した。
 
 25日(土)は、ステージでのパフォーマンスのほか、お茶席体験コーナー、民族衣装試着コーナー、販売コーナーなどが設けられた。写真展「わたしのアジア」は21日~26日に開催した。
 ステージでは、津軽三味線、インド・フリピン・中国・韓国・日本の舞踊や音楽、ファッションショーなどが行われ、盛り上がっていた。
          2018年8月27日(月)      根岸恒次(法人理事長)
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      ファッションショーで盛り上がる各国の外国人
 
 

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