2017年3月23日 (木)

これで水不足も解消!

 水道が発達していないカンボジアの田舎では、池や川が水源になっている。雨水も瓶に貯めて大切に使う。

 在日本カンボジア王国大使館(東京都港区赤坂)を通じ、村の池を修復して欲しいとの要請があり現地スタッフが現場を確認したところ、池には水が溜まってなく、再度掘り起こす必要が認められたため、早速工事を開始した。

 工事は約1週間で終了、3月9日、その完成を祝う贈呈式が、池があるお寺の敷地内で行われた。

 式には、第35回「カンボジアふれあいの旅」に参加したメンバーが出席、地元からはウーチ・ボーリット外務省副大臣を始めとする多数の要人が出席した。

 石川桂副理事長(愛知県安城市)と松原睦美さん(函館市)が、池の修復費用を工面してくれた。

 松原さんは毎年10年間に亘り、2基の井戸をカンボジアの小学校に提供しているが、今年は池の修復に力を貸してくれた。

 石川副理事長にも無理を承知でお願いし、資金協力を快諾してくれた。

 水道の蛇口をひねると飲める水が出る、それが当たり前の日本だが、そんな国は世界にいくつもない。多くの国は水不足で、泥水をすすって生きているのが実情である。

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【贈呈式には約300人の住民、子どもたちが集った。】

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【挨拶するウーチ・ボーリット外務省副大臣】

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【感謝状をいただいた(左が寄贈者の石川桂副理事長)】

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【修復が終わり水が満杯になった村の池】

          2017年3月20日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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2017年3月22日 (水)

第35回「カンボジアふれあいの旅」

 3月8日~14日、第35回「カンボジアふれあいの旅」が行われ、一部参加含む15人が参加した。

 8日は移動日、9日から活動が開始された。
 9日は、石川桂さん(副理事長、愛知県安城市)と松原睦美さん(函館市)が資金を提供してくれ、修復が完了した池、及び日本の篤志家が寄贈してくれた自転車(50台)の贈呈式に出席した。

 10日は地方の小学校を訪問、井戸の贈呈式及び300人の生徒に学用品を配布した。一部参加した中野勝さん(理事、兵庫県宝塚市)からも、ボールペン(300本)が寄贈された。

 11日は支援する里子を訪問。2つの組に分かれ、教育里親さんが支援する里子の家庭を訪問、里子と交流しプレゼントを渡した。

 12日は夢ホームを訪問、入園する15人の子どもたちと楽しく交流した。

 13日はプノンペン市内観光(午後は自由行動)、夕方には空港へ向かい、現地解散した。

 旅の途中で、体調を崩した参加者が出たが帰国時には回復、全員元気で帰国することができた。

 次回、36回の旅は、7月6日~12日を予定している。

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【小学校を訪問、学用品を配布した。】

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【夢ホームを訪問、子どもたちと楽しく交流した】


          2017年3月13日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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2017年3月 6日 (月)

カンボジアと北朝鮮

 最近は、すべてのマスコミがマレーシアの国際空港で起きた金正男氏殺害のニュース一色だ。さすがのアメリカも、今度のことで北朝鮮を「テロ支援国家」に再認定する風潮である。

 カンボジアはマレーシア同様、北朝鮮は友好国である。北朝鮮大使館はプノンペン市内の一等地にあり、フンセン首相の邸宅のお隣だ。

 そもそも北朝鮮建国の父、金日成氏とシハヌーク前国王は親しい間柄で、カンボジア王室の警護は北朝鮮大使館員が行っていた。(今は分からないが)

 北朝鮮政府の外貨稼ぎの筆頭である、カンボジア国内の北朝鮮レストラン(4店)も繁盛していて、さらに店舗を増やす勢いである。

 意外にも、東南アジア諸国は北朝鮮と国交があり、大使館も多い。歴史的経緯があるのだろう。

 いずれにしても、多くの北朝鮮国民が飢えと貧困にあえぎ、言論統制の中で窮屈な日々を強いられているのは間違いない事実だ。ポルポト政権と根っこは同じ気がする。

 世界的にも、こんな無茶苦茶な政権が長く続いた試しがない。ハードランディングか、又はソフトランディングになるのか、興味深いところではある。

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【プノンペン市内の北朝鮮レストラン(2006年当時)】

          2017年3月6日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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2017年2月22日 (水)

カンボジア王国大使館より昼食会のご招待

 2月17日(金)、在日本カンボジア王国大使館(東京都港区赤坂)のチア・キムタ大使が、本会の会員らを大使館に招き、昼食会を開いてくれた。29人が参加した。

 カンボジア王国大使館と本会とは、2000年に本会が創立してからの長いお付き合いだ。特に、昨年亡くなった山本哲朗さん(元理事)が長いこと大使館に勤めておられた関係で、常に大使館と連携し、現地の活動を推進してきた。

 決してメジャーとはいえないNGO団体の会員を招いてくれるのは異例のことで、本会への信頼の厚さが伺える。身に余る光栄である。

 当日は正午から1時半ころまで、大使館の地下にある大広間で開催、大使の心温まるスピーチのあと、おいしいカンボジア料理を頂き、お土産まで頂戴した。
 大使から、来年もぜひ招待したいとのお言葉を頂いた。

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【参加者の皆さん(大使館ロビーで)】

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【あいさつするチア・キムタ大使】

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【あいさつする根岸理事長】

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【おいしいカンボジア料理でした】

※写真提供=遠藤啓様

          2017年2月27日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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2017年2月15日 (水)

【投稿】アンコールワット国際ハーフマラソンに参加しました

本会理事の三林けい子さん(新潟県在住)から、会報掲載用に原稿が届きました。
3月の会報に掲載予定ですが、ブログでもご紹介させていただくことにしました。

『アンコールワット国際ハーフマラソンに参加しました』 三林 けい子

 12月4日、シェムリアップにて開催された「第21回アンコールワット国際ハーフマラソン」に参加した。
 この大会、発起人は日本人の有森裕子さん、日本とカンボジアの平和を願う有志で始められた。

 昨年、有森さんと夕食を共にした際、カンボジアでのボランティア活動の話題になり、「マラソンに出ますよ」と言ってしまった。それはランナーである夫の出場のことであったが、せっかくなので私も3キロの部に参加することにした。

 目標は「歩かないで走りきろう」であったが、いざスタートすると真面目に走っているのは私だけ、他の皆は歩いていた。
 ベビーカーを押しながら、松葉杖で、赤ちゃんを抱っこしながら、家族皆でハイキングのよう、義足のランナーもいた。
 そうだ、これはチャリティーマラソン大会だった。収益の全ては子ども病院、赤十字など慈善事業への寄付となり、明細も報告されていた。選手として参加して良かった。

 有森さんの開会の挨拶のあと、参加者9千人が大声でスタートのカウントダウンをした。その渦の中に自分がいたことに感動しとても楽しかった。
 皆にこの大会を宣伝したい、そして「次は一緒にいかがですか」と。

 そうそう、夫はハーフを走ったがいつまで待ってもゴールに現れなかった。スマホでアンコールワット遺跡群を撮影しながら走ってきたとのこと。夫も完走を喜んだ。

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【夫婦で完走しました】

 また、猫ひろし選手は昨年2位、今回は4位だった。猫さんはゴールした後も観客からの撮影のリクエストに応えていた、私の声にも気づいてくれ振り向いてくれた。

 この大会に参加するにあたり、鈴木春男さん(シェムリアプ在住、会員)から大会申込みの一切を手伝っていただいた。
 鈴木さんご家族経営の「ゲストハウスかぐや姫」に宿泊、滞在中の全てを支えていただいたことにも感謝したい。

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【鈴木春男さんの家族とともに(シェムリアップ市内の鈴木さんの自宅で)】

          2017年2月20日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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