2025年2月11日 (火)
2025年2月 9日 (日)
新校舎の贈呈式を行いました。
2月8日(土)、「味の素グループ労働組合」(本部=東京都中央区)の資金協力により、カンボジアのクラチェ州に小学校の校舎(3教室)が完成、贈呈式が行われました。
新校舎が完成したのは「メル小学校」(クラチェ州スヌオル郡・生徒数350人)、朝5時、プノンペンから車で5時間かけて行ってきました。
式には、前日に日本からカンボジア入りした同団体メンバー20人、地元の関連企業「カンボジア味の素」から4人、カンボジアに滞在中の根岸ほか当会会員や現地スタッフら6人が出席しました。
地元からは、上院副議長を始めとする関係者、地元住民、生徒など約500人が参加しました。
生徒たちには、同団体から学用品セット、「カンボジア味の素」から製品が全員に配られました。
同団体の若い方々は、暑いなか生徒たちと楽しく遊んでいました。
夜には、プノンペン市内の中華レストランで「味の素グループ労働組合」主催の食事会が催され、当会会員も招待されて楽しく交流しました。
日増しに暑くなり、日中は36度を記録するなど汗だくの一日でしたが、とても充実した中身の濃い一日になりました。
これで今旅の主な活動を終え、明後日の夜極寒の日本に帰国します。
2025年2月 7日 (金)
2025年2月 6日 (木)
教育支援する子どもの家を訪問しました。
2月5日(水)、現在カンボジア滞在中の2人の会員(かじ川さんと小林さん)が教育支援する里子の家を訪問、子どもや家族と交流しました。
里子の家はプノンペンから2時間のコンポンスプー州にあります。2人の里親さんは日本から沢山のおみやげを持参、子どもたちはとても喜んでいました。
かじ川さんは2人、小林さんは1人の里子を教育支援していますが、子どもたちは両親がいなかったり、片親家庭だったりして、生活苦の中、たくましく暮らしていました。
近所の子どもたちが集まってきたので、日本から船便で送ったぬいぐるみをあげました。会員の加藤さんが日本で集めてくれました。
プノンペンなど都市部と地方との生活レベルの格差が、一層拡大している印象を受けました。



