2018年7月 4日 (水)

     鋳造によるアクセサリー作り技術講習会を開催

 榎戸徹彦さん(横浜市、理事・里親会員)は、ほぼ隔月にカンボジアを訪問、本会が運営する児童養護施設「夢ホーム」に設けた工房で、夢ホームや近所の子どもたちを対象に「鋳造によるアクセサリー作り技術講習会」を開催している。
 第37回目の講習会を6月27日~29日に行った。
 
 榎戸さんは、自宅に工房を持ち、専門学校でも講師をしているプロの技術者。特技を活かして子どもたちの自立に役立てたいと、2011年5月に第1回の講習会を開催した。
 
 7年間の活動の中で、沢山の子どもたちが技術を習得し、日々の暮らしの中で役立てている。次の講習会を9月に予定している。
           2018年7月4日(水)       根岸恒次(法人理事長)
  ※7月5日~21日、カンボジア訪問のためブログを休みます。帰国後、新鮮な情報を沢     山掲載いたします。
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              工房で子どもたちを指導する榎戸徹彦さん
 

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2018年7月 2日 (月)

         95歳のおばあちゃんに出会った

 5月16日、コンポンチャム県の貧しい村で暮らす里子を訪問していたら、その家族に95歳のおばあちゃんがいた。医療施設が乏しく、保険も年金もない国での95歳は、日本なら105歳といったところか。
 
 カンボジアの平均寿命は、ネットで調べると68・98歳(2016年)で、187か国中129位。日本は83・98歳(世界2位)で、15歳の開きがある。
 
 ついでに調べると、カンボジアの出生率は2・56歳。一家族2~3人の子どもがいる。人口は1、601万人(2016年)となっている。
 カンボジアと日本は、戦争や圧政により多くの国民が犠牲になった。日本も焼け野原から立ち上がり、アジアで最初の先進国になった。カンボジアも平和になり、国民の暮らしぶりが良くなれば、平均寿命も上がっていくだろう。Photo
             95歳のおばあちゃんと
 
           2018年7月2日(月)       根岸恒次(法人理事長)
 

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2018年6月28日 (木)

       小学校の課外授業として音楽指導を実施

 5月25日~26日、カンボジアに滞在中の上山陽子さん(奈良県大淀町、里親会員)が、夢ホームの近くにある「ソムブール小学校」(コンポンスプー県)で音楽指導を行った。また併設する幼稚園では、遊戯指導を行った。
 
 特に小学校では、ボランティア団体「ともしび」(東京都狛江市、岡本浩史代表)が寄贈してくれた鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)10台を使い、音楽指導した。
 
 本会では、2人の会員さんが小学校で音楽指導を行っている。いずれも短期間であるが、小学校の課外活動として貴重な役割を果たしている。
 
 カンボシアの小学校(特に地方)には、音楽、美術、体育といった科目がなく、授業が行われる時間も半日と短い。中・高校も、基本半日授業だ。
 
 このような状況下で行われる音楽指導は、学校生活に潤いを与えている。
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                    音楽指導する上山陽子さん
           2018年6月28日(木〕      根岸恒次(法人理事長)
 

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2018年6月25日 (月)

        近藤釼一さんが小学校にトイレ棟寄贈

 5月11日に新校舎の贈呈式を開催した「ロマンソー小学校」(コンポンスプー県オラル郡、生徒数=60人)に、近藤釼一さん(愛知県知立市、里親会員)がトイレ棟(2人用)を寄贈してくれた。
 
 カンボジアの小学校は基本的にトイレが設置されているものの、壊れていたり、排泄物を流す水がなかったりして、使用できないケースが多い。トイそのものが設置されていない学校もあるし、変な習慣だが、トイレが施錠されている学校もある。
 余談だが、カンボジアの農村に行くと、トイレがない民家がまだ沢山ある。どのように排泄しているのだろうかと気になる。
 
 日本人の里親さんを地方にお連れするときに困るのが、トイレである。最近は、国道沿いのガソリンスタンドやレストランにトイレがあるので安心だが、そこで用を足したうえで、村に入ることが必要だ。
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       小学校ではトイレと井戸は必須アイテムだ
           2018年6月25日(月)     根岸恒次(法人理事長)
 

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2018年6月21日 (木)

          4つの小学校に井戸を贈る

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         村西宏章さんが小学校に寄贈した井戸
 5月16日、カンボジアに滞在中の村西宏章さん(里親会員)とともに4つの小学校を巡り、各小学校に寄贈した井戸の贈呈式、及び井戸の点検を行った。そのうちの一校は、村西さんご自身が寄贈してくれたもの。
 
 カンボジアの年間降雨量は日本と大差ないが、国土が狭いのと山が少ないため保水力が乏しいのか、特に地方は慢性的な水不足が続いている。
 
 水道の普及も都市部に限定され、地方の水源は池の水や、雨水を水瓶に溜めている。井戸を掘るのもお金がかかるため、一部の家庭に限定されている。
 
 本会は2003年以来、小学校や村の中心部に井戸を贈ってきた。その数は5月現在、324基になった。すべて、善意の日本人からカンボジアへの贈り物だ。
 
 せめて地方の村々に水道が敷設されるまで、井戸堀りを継続していくつもりである。
         2018年6月21日(木)      根岸恒次(法人理事長)

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