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カンボジア国王よりメダルを授与

 3月3日~10日、「第13回カンボジアふれあいの旅」に参加した。「カンボジア愛と感動の旅」として2001年に始まったこのツアーは今回が通算22回目、この間延べ500人以上が足を運んでくれた。決して安くない海外旅行だが、こんなに多くの方が行ってくれたのは、単なる観光旅行では味わうことの出来ない何かがあるのだろう。とりわけ、子ども達とふれあうことができるのは大きな魅力の一つだ。

 児童養護施設「夢ホーム」が完成した。子ども達には貧しくてもできるだけ地域社会の中で暮らしてもらいたいが、諸事情で家庭では暮らしにくい子ども達に限定して、「夢ホーム」でお世話することにした。家庭のぬくもりを大事にしたいので、入居定員も16人と少ない。

 今回のふれあいの旅に「夢ホーム」の開園式に加え子ども達との交流タイムをメニューに加えたところ、とても好評だった。3月のカンボジアはとても暑く、日中は35度にもなるので、多くのツアー参加者は途中でホテルに戻ったが、熱心な人は夕刻まで子ども達と交流していた。

 「夢ホーム」の敷地は広い。池には魚が泳ぎ、ミニサッカーやバレーボールコートもある。南国らしく果物の木は鈴なりだ。多少暑いのが玉にキズだが、夕方は結構涼しい風が吹いて心地よい。年3回実施の「カンボジアふれあいの旅」で「夢ホーム」を必ず訪問することにしているので、折あれば参加してほしい。

 このほどのふれあいの旅は、セレモニーのオンパレードだった。「夢ホーム」の開園式を筆頭に、小学校の開校式(3校)、井戸の贈呈式(8校)、遊具の贈呈式(1校)とあった。

 「夢ホーム」開園式の中で、カンボジアの国王からメダルを頂戴した。数百といわれるカンボジア支援のNGO団体だが、ほとんどがもらうことの出来ない貴重なメダルだ。足掛け10年、カンボジアの復興支援、教育支援に心血を注いでくれた本会会員の皆様へ、カンボジア国王からの名誉あるプレゼントだ。私は橋をかけただけだ。

            3月27日     理事長  根岸恒次

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