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2011年3月

2011年3月 2日 (水)

よく働き、よく遊べ

 本会の副理事長、佃井庸八さんは89歳である。8年前からカンボジアヘの旅に参加、渡航回数は20回を超えた。本会が主催する「ふれあいの旅」は支援や交流が目的で、観光旅行とは違い結構ハードな日程だが、佃井さんは率先して先頭に立ち旗を振っている。
 佃井さんに「元気な源はなんですか?」と聞いたことがある。その秘訣を幾つか述べておられたが、最も印象に残ったのは「人生、ときには遊ぶことが大事」ということだ。戦争中は南方の最前線で戦い、戦後は会社を興して一心不乱に働き通した佃井さんの言葉だけに重みを感じる。
 先日カンボジアを訪問したときに、本会のアドバイザーである国会議員のリー・ソン氏と会食した。話がはずんで、カンボジアがまだ内戦中のエピソードを話してくれた。内戦に明け暮れていた中、リー・ソン氏は、合い間をみて仲間とサッカーを楽しんだそうだ。そのメンバーに驚いた。サイドバックがヘン・サムリン元首相、フォワードがフン・セン首相、このほか、政権幹部の名前がポンポン飛び出した。緊張が続く内戦中でも、リラックスは大事だっ
たようだ。
 「働き蜂」と椰楡される、団塊世代のお手本のような人生を送ってぎた小生も、人生をエンジョイしている者の一人だ。だからこそ、力不足ながらも本会の代表を続けてこられたのだろう。
 人間だれしも、遅かれ早かれ人生に幕を下ろす瞬間がくる。そのときにジタバタしても始まらない。「いい人生だった、皆さんありがとう!」と感謝し、ピンピンコロリといきたいものだ。そのためにも「よく働き、よく遊べ」を心がけたい。
              2011年3月2日 理事長 根岸恒次

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