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2011年4月

2011年4月28日 (木)

盛り上がった小学校対抗サッカー大会

 カンボジアの子どもたちに夢と希望を持ってもらおうと、本会が運営する児童養護施設「夢ホーム」(コンポンスプー県チュバモン郡タメイ村)周辺の4つの小学校に呼びかけ、小学校対抗サッカー大会を3月12日、地元中学校の運動場を借りて開催した。各小学校より2チームが参加、合計8チームのトーナメント制で行ない、選手のほか500人を超える小・中学生が観戦、大いに盛り上がった。
 在カンボジア王国日本大使館からは鎌田一等書記官がお見えになり、開会式では英語で激励のスピーチをいただいた。在日本カンボジア王国大使館の初代大使、トルウォング・メアリー氏も政府を代表してスピーチしてくださった。
 大会は終日行なわれ、夢ホームの子どもたちが通うタメイ小学校の2チームが、優勝と準優勝を獲得した。
 子どもの大会とはいえ、皆真剣勝負で戦っていた。PK戦までもつれ込み、わずかの差で負けてしまったチームの子どもたちは泣きじゃくって悔しがっていたが、それを見てうるうるもらい泣きしてしまった。「次があるよ。一所懸命練習して、今度は優勝しようじゃないか1」と心のなかでつぶやいた。
 帰国前、大会の報告を兼ねて日本大使館を表敬訪問、黒木大使にお目にかかることができた。大使からも、ぜひ継続して開催してほしいと励まされた。
 “東日本大震災”直後であったため、大使も対応に追われておられたが、ご多忙の中、面会の時間を割いてくださり感謝している。」
 大震災のお見舞いにと、カンボジア政府より10万ドル(約800万円)の寄付をいただいたほか、一般市民からも小額ではあるが大勢の皆さんからお見舞い金を頂戴したそうだ。大使館のロビーにはカンボジアの皆さんが贈ってくれたお花がたくさん飾られていた。
 私も行く先々でカンボジアの人たちから声をかけられ、心配している様子がうかがえた。「日本の皆さんにはたくさん支援してもらっているので、とても悲しい」と異口同音に話していた。助けたり、助けられたりしながら、堅い絆で結ばれている両国民である。

             理事長 根岸恒次

(写真は左から田尻耕造さん、根岸、黒木大使、菊池和雄さん)

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