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2013年11月15日 (金)

六十五歳、高齢者という言葉を返上!

  個人的なことで恐縮だが、私は十二月十一日に六十五歳になる。いよいよ高齢者の仲間入りである。
  とはいえ、日本人の平均寿命は平成二十二年版の高齢社会白書によれば男性七九・二九歳、女性八六・0五歳。私が生まれた昭和二十三年の日本人男子の平均寿命は五五・六歳だったので、この六十五年間に二十四歳も伸びたことになる。
  私の考えでは、あと十年くらいは高齢者という言葉を返上し、現役続行を考えているが、若いときに比べれば気力、体力が衰えてきたことは認める。二十代、三十代は徹夜の二~三日は平気でこなしたが、最近は夜になると目がかすみ、夕食後はゴロンと横になりたくなる。自分の体力と相談しながら時に仕事、時にリラックスと、これからは余裕を持って暮らしたいと思う。
  そんな訳で、カンボジアへ行けば三週間近く滞在し、現地生活を楽しんでいる昨今である。
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【優勝チームに賞金を渡す(11月3日、第6回コンポンスプー県小学校対抗サッカー大会、閉会式にて)】

  一年半ほど前から、友人が持っているアパートを本会の事務所兼用で借りて住んでいるが、プノンペン国際空港に近いところにあり、とても便利である。部屋はアンコールワットと同じ西向きで西陽がきついが、夕日がとてもきれいだ。
  時に、本会のスタッフを連れてプノンペン市内のレストランへ食事に行くのだが、交通渋滞がひどいので、最近はアパートに近いレストランで我慢している。
  実はこの原稿もカンボジアのアパートで書いている。仕上がれば、写真とともにメールに添付して日本の印刷会社に送る。便利な世の中になったものだ。誰が発明したか知らないが、パソコンのスカイプも便利。相手の顔を見ながら無料で通話できるので、郵便どころかメールも不要の時代になったようだ。これからはパソコンができないと生きていけない時代なのか?パソコン世代ではない高齢者は、ますます肩身が狭い。
  定年後、自分の居場所がなく、うろうろさ迷う高齢の方が多いと聞く。家にいても妻がいい顔をせず、図書館は同じご同兄で満員状態。定年後はゆとりあるばら色の人生を夢見ていた諸兄も多いことだが、現実はそううまく行かないのが世の常である。
  その点、難問を抱えつつも日本とカンボジアの架け橋となって働くことが出来る幸いを感謝している。私のモットーは生涯現役だ。
  いずれにしても、残りの時間が少なくなっていく中、お迎えが来た時に後悔することだけは避けたい。「みんな。ありがとう!」と感謝しながら旅立ちたいものだ。

2013年11月25日 根岸恒次(法人理事長)

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