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2014年3月17日 (月)

騒音と砂ぼこりの国、カンボジアから

  3月のカンボジアは酷暑の通過点、最も暑いのが4月から5月にかけて。カンボジア正月(4月13日~15日)が暑さのピーク、日中の温度はゆうに40度を超える。

  3月5日~20日、カンボジアに滞在した。5日頃はさほど暑さを感じなかったが、帰る頃には猛暑日が連続した。この国に春はなく、一気に夏へと季節が巡る。

  3月のカンボジアは乾季の真っ只中、滞在中一滴の雨も降らなかった。そのため、未舗装道路では大型車が砂ぼこりをあげて走行、沿道の民家は大変な被害を被っていた。
私も前回の訪問で喉を傷めて苦労した経験を生かし、今回はマスクを持参して車中に入ってくる砂ぼこりから身を守った。おかげで今の所、喉の調子は良好だ。

  乾季といえばカンボジアは結婚式のシーズン、5月から始まる雨季は田植えで忙しくなるため、この時期一斉に行なうのだ。昨夜も、本会事務所のあるアパート前の道路で結婚パーティーがあり、夜中大音響が鳴り響いた。近所迷惑もいいところだがこれもカンボジアの文化、道路で結婚パーティーをやるのがこの国のスタイルだ。

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【事務所前の道路で行なわれた結婚パーティー】

  無謀運転もあとを絶たない。プノンペンからシェムリアップへ行く途中、夜行バスが路肩に横転していた。居眠り運転か。滞在中、2度も追突された。たいしたことはなかったが、脇見運転の仕業だ。この国に歩道はなく、交差点も車優先なので、うかうか歩けない。

  とにかく車が多すぎる。しかも大きな車ばかりで、日本では主流の軽自動車を見かけることはほとんどない。道路が狭いのだから、軽自動車に向いていると思うが、大きな車を所有することがステイタスだそうな。プライドの強い国民性がうかがえる。

  そんなカンボジアだが、なぜか日本人には優しい。日本の官民あげての支援の多さについて、カンボジア国民はよく理解している。反面韓国人、中国人を嫌うカンボジア人が多い。態度が横柄という。お金持ちになった日本人が海外へでかけ始めた頃に似ている。

  この国で、日本は産業面で中・韓に押されているが、国際協力の面では追随を許さない。自信を持とう。

2014年3月25日 根岸恒次(法人理事長)

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