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2014年7月23日 (水)

カンボジアが近くなりました

 六月三十日、カンボジアの首都プノンペンにイオンモールがオープンした。カンボジア最大のソリヤデパートをはるかにしのぐ大型ションピングセンターの出現により、テナントを出店した日本人経営者や店員らを中心に、在留邦人の数が急増している。

 さらに九月から、カンボジア⇔日本間に念願だった直行便の就航が決まった。これにより、地図上は近くても遠い国だったカンボジアに興味と関心を持ち、行ってみようと思う日本人が増えることだろう。

 本会だけ考えても、十年前に比較すると会員さんらの渡航が数倍増加している。私は隔月にカンボジアへ渡航しているが、最近は五団体(又は個人)以上の方々と常にご一緒している。

 また、年に数回訪問する方のため、カンボジア大使館が三年間有効のマルチ・ビジネスビザ発給を始めた。これにより、事前に取得する煩雑な作業がカットされた。もっとも、観光にビザを要する国は東南アジアではカンボジアとミャンマーぐらい。ビザが無くなれば、一層の旅行者が見込まれる。
 長期に滞在する日本人も増えている。本会の会員だけでも、三人の皆さんがカンボジアに長期滞在している。「ふれあいの旅」を受け入れているカンボジアの旅行会社にも、三名の若い日本人が会社のスタッフとして活躍している。

 最近、ある会員さんがプノンペン市内にアパートを借りた。これからの余生をカンボジアで過ごすそうだ。ボランティア活動しながらカンボジアライフを楽しもうと意気込んでいる。グローバルな時代になったのだから、何も日本に固執する必要はさらさらないと思う。

 カンボジアと日本の交流が盛んになり、人的往来が多くなることは勿論大歓迎だが、だからといって、カンボジアの抱える問題が一挙に解決する訳ではない。繁栄する都市から一時間も車を走らせば、相変わらず貧困な暮らしをしている集落が目立つ。本会はこのような集落に入り、特に子どもたちに寄り添って歩んでいくことをモットーにしている。
 機会あればぜひ、私たちの取り組んでいる現場を覗いてほしい。

20140730
【今回も沢山の里子を訪問し、激励してきました】

           2014年7月30日 根岸恒次(法人理事長)

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