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2014年8月 6日 (水)

現地のカンボジア事務所で働く3人のスタッフ紹介

 本会の創設は2000年1月だが、当時はカンボジアに事務所がなく、とても不便であった。その後活動の広がりにより、現地カンボジアに事務所を設置する必要に迫られ2002年1月、プノンペン市内に初めて事務所を設置した。
 以後、事務所は転々とし、現地スタッフも頻繁に変わったが、現在は3人のカンボジア人スタッフが、プノンペン国際空港の近くに借りた事務所(4フロアのアパート)で働いている。

 3人のスタッフの中で、リーダー的存在なのがピンさん。コンポンチュナン県出身、1985年生まれ、29歳の独身男性。日本語通訳スタッフとして働く。
 地元の高校を卒業後、プノンペンの「タヤマ実践カレッジ」で日本語を2年間学び、2011年に本会のスタッフとして採用した。
 2年前にプノンペン大学(夜間)日本語学科に入学、9月から3年生に。仕事と学業に追われる多忙な日々を過ごす。
 ピンさんは、子どもの頃からお寺の坊さんとして14年間も修行を積んできた。今は辞めたが、当時の経験を仕事に活かしている。

 もう一人の日本語通訳スタッフは、昨年採用したボレイさん、シェムリアップ県出身、1983年生まれ、31歳の独身女性だ。シェムリアップ県の実家には5歳、9歳の2人のお子さんがいて、実母が面倒をみているそうだ。
 地元の高校卒業後、「山本日本語教育センター」で1年間学び、シェムリアップで観光ガイドを5年間勤めた。日本語をもっと学びたいと、2年前プノンペンに単独移住、昼間は本会で勤務、夜はピンさん同様、プノンペン大学日本語学科で学んでいる。9月から2年生だ。

 本会のドライバー兼学校建設、井戸建設などを担当するのがリーさん、カンダール県出身、1982年生まれ、32歳の既婚男性。3人の中では勤務年数が最も長く、2007年より本会で働いている。
 2012年に結婚したが、奥さんとその家族がシェムリアップ県内でレストランを開業、目下単身赴任中。この秋には念願のベビーが誕生予定。
 リーさんは中学校の教師(2年間)の経験があり、学校との結びつきが強い本会活動にはなくてならぬ存在だ。ドライバーとしても道をよく知っており、人間カーナビと言われている。

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【左よりピンさん、リーさん、ボレイさん(本会の現地事務所にて)】

 3人とも真面目でよく働き、会としても大変満足している。過去採用した中で、最強メンバーではないかと、日本人の関係者が話す。
 スタッフ3人とも、本会事務所内の空いた部屋に住んでいるので、事務所の管理保全にも貢献している。
 ただ、将来はそれぞれの夢があり、いずれ本会のスタッフを辞めて、大きく羽ばたいていくことであろう。寂しいが、夢の実現に努力してほしいと願う。

           2014年8月15日 根岸恒次(法人理事長)

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