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2014年8月18日 (月)

カンボジアでがんばる日本人

 平成25年度海外在留邦人調査統計(外務省)によると、カンボジアで暮らす日本人は1、479人とされている。しかしこの数字は「在カンボジア日本大使館」に届出をした日本人の数であって、短期・長期滞在を含めれば、実際には2,000人以上ではないか。
 私が初めてカンボジアを訪れた1995年(19年前)は200人程度だったと記憶しているので、この20年間で10倍増えたことになる。

 では、カンボジアにいる日本人はここで何をしているのだろうか、そもそも何故カンボジアに来ることになったのか、その目的・理由は様々である。

 まずは、大使館・JICA・ODA(政府開発援助)・NGO関係者など、ビジネス以外の目的で活動する人たち。その次が、日系企業による工場誘致で派遣されたり、カンボジアの企業に就職したり、自ら起業しレストランやクリニックなどを開業した人たち。最後が、日本をリタイヤして安住の地を求め、カンボジアで暮らす人たち。まだまだ少数派だが、カンボジアも暮らしやすい国だという認識が高まれば、より増えていくことだろう。

 変り種といえば、今年の1月、プノンペンで日本人初のトゥクトゥクドライバーが誕生した。日本人相手に、移動のみならず案内も日本語でできる強みがあって、結構繁盛しているという。最初はカンボジア人同業者から嫌がらせがあったりしたが、真摯に取り組む姿勢が認められ、同業者とも仲良く仕事をしているそうだ。

 本会がツアーや建設関連でお世話になっている会社(KHJグループ)にも、3人の日本人が働いている。鈴木和馬さん、人見美香さん、永井唯さんの3人。旅行業、建設業、語学校など、皆さん幅広い分野で働いている。カンボジア滞在期間は1~2年と短いが、あと数年はカンボジアでがんばりたいという。全員20代で独身、若い時期に異国で働くことが良い経験となって、将来活かされることだろう。

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【カンボジアの会社で働く日本人の皆さん(左から鈴木和馬さん、人見美香さん、永井唯さん)】

 この3人に共通していることは、カンボジアが大好きということ。「住めば都」で皆さんそれなりにカンボジアライフを楽しんでいる。都市に関していえば、コンビニやATMも増え、とても暮らしやすい街になった。

 私はNGO関係者としてカンボジアに短期滞在しているが、近い将来、カンボジアがタイ・マレーシア・フィリピン並みに、リタイヤした日本人が安心して年金で暮らせる国になることを期待している。

           2014年8月25日 根岸恒次(法人理事長)

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