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2015年1月 5日 (月)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 さて、今年のお正月は久々ゆっくりさせていただいた。例年、お正月気分冷めやらぬ上旬頃からカンボジアを訪問していたが、今年から1月は訪問しないことにした。その理由はいくつかあるが、年も年なので、年末年始は、住み慣れた日本でゆっくりと過ごしたいことが大きい。

 年といっても、昨年末に66歳になったばかり、さすがに20~30代の馬力は衰えたものの、精神的にはむしろ若くなった気がする。神様から「はい、それまでよ」と言われるまで、生涯現役でがんばるつもりではある。

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【今年は、教室のない小学校に校舎を建てる予定です。(写真提供=遠藤啓様)】

 さて、今年のNHK大河ドラマは「花燃ゆ」。吉田松陰の妹(杉文)を中心とした杉家のホームドラマと聞いている。予備知識にと、本屋で吉田松陰語録(斉藤孝著)を買い、正月休みを利用して一気に読んだ。本の中で松陰は「志~こころざし」について「志とは、世のため人のために何かをやろうと思うこと。その志を持ち、一心に生きることが重要だ」と述べている。松陰の抱いた志が門下生に伝わり、明治維新に発展したことは誇張ではない。

 当時は、帝国主義の旗の元、列強諸国がアジアの国々をことごとく植民地化していった時代であり、日本もその危機にあったが、松陰の「諸外国から日本を守る」という志が日本を救ったといっても過言ではない。

 ここで大事なことは、松陰の心境に至らないにしても、志を持つことが大切ということ。志とは、自分のために生きることではない。「将来大金持ちになりたい」といっても、志とはいえない。「大金持ちになって貧しい人のために使いたい」となれば、立派な志である。

 私は20代の頃、賀川豊彦(日本の社会事業家)に心酔し、「世のため人のため」に生きる志を抱いた。その後ずっと社会福祉業界に身をおき、それなりの実績を積んで50歳で退職した。以後、会社経営の傍ら国際協力の世界に転身し、今に至っている。ビジネスもやってきたが、人生の多くを「世のため人のため」に費やしてきたつもりだが、まだまだ道半ばである。

 本会はおかげさまで今年、15周年を迎えた。しかしそれは一里塚に過ぎない。皆さんが軌道に乗せてくれた活動なので、20年、30年と継続して活動を広げていきたいと願っている。

          2015年1月5日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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