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2015年6月16日 (火)

僻村の子どもたちも学べるよう、支えてあげたい

 3年ほど前になるが、現地カンボジアの事務所でドライバーをしていた男性が都合により退職し、実家に戻ったと聞いていた。
 その彼からの連絡で、住んでいる村には小学校がなく子どもたちが困っている、一度視察に来てほしいと言われていた。

 そこで5月20日、現地スタッフとともに訪問した。場所はカンポット県・チューク郡、デチョーアンカイン村。プノンペン国際空港近くの本会事務所から、西へ車で約2時間半の僻村だ。
 この地域は高地にあるため田畑がなく、村人の収入源は木材の切り出し、炭焼きなど。
とても貧しい村のようだ。

 この村を含む3つの村には校舎がなく、多くの子どもたちが未就学とのこと。
 村に着くと早速、子どもたちが授業をしている場所に案内された。民家の床下だった。そこで小学1~2年生(約40人)が授業を受けていた。予算がないため、教師経験のある村の女性が無給で教えていた。

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【民家の床下で授業】

 授業は午前中のみ。3~6年生に当たる子どもたちは校舎がないため、家の手伝いなどして一日を過ごしているそうだ。

 校舎を建てる際の敷地を案内してくれるというので車で向かうと、授業に行けない子どもたちが待っていてくれた。大半の子どもが裸足で粗末な着衣だったが、愛くるしい笑顔が印象的だった。

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【未就学の子どもたち】

 日本で、こうした光景にお目にかかることはまずないだろう。私は団塊世代で、子どもの頃は貧しかったが、靴ははいていた。古い長屋に住んでいて雨漏りしていたが、それなりに楽しく暮らしていた。ましてや今の子どもたちは少子化もあって、大事に育てられている。それはそれで結構なことだが、貧しい国の子どもたちに関心を持つことは必要だ。

 何とかして、ここに校舎を建ててあげたいと思っている。今のところ見通しはないが、理解してくれる方が必ず現れると確信している。

          2015年6月22日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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