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2015年8月17日 (月)

飴玉一個で国際協力

 国際協力とは何か?援助を必要とする人々に対し、国という垣根を超えて実施する支援活動のことである。

 援助の中身は大小さまざま。道路や橋を建設するODA(政府開発援助)から、飴玉一個を子どもたちにあげるのも、立派な国際協力である。

 私たちのような民間NGOは、大きなことはできないが、小さな支援は得意分野だ。
 そんな理由から、このたびのカンボジアを訪問で会員の皆様から届いた品々を持参、現地の子どもたちに届けた。

 今回は、前回の訪問に続き、ぬいぐるみと飴を沢山持参、行く先々で子どもたちに配布して喜ばれた。ぬいぐるみは加藤知恵子さん(埼玉県在住、里親会員)、飴は岩橋京子さん(奈良県在住、会員)が集めてくれたもの。ノートなどの文房具は重いため空港からの持ち出しが困難、その点ぬいぐるみや飴は軽いので、比較的簡単に現地へ運べる。

20150824_001
【村の子どもたちにアメをプレゼント】

20150824_002
【村の子どもたちにぬいぐるみをプレゼント】

 「ものを与えるだけでいいのか?そんなの国際協力とはいえない」という意見もある。確かに飴や人形を与えるだけで、貧しい子どもたちの生活が改善されるわけではないが、これも支援活動の一端と捉えればいいのだ。

 私たちは校舎や井戸などを沢山作り、教育支援や職業訓練も行っている。しかし、最初からこうした活動を展開できたわけではない。本会は、全国から文房具を集め、それを現地の子どもたちに配布することから始まったのだ。

 まずは飴玉一個から始めるのが、国際協力の原点ではなかろうか。

          2015年8月24日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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