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2015年8月10日 (月)

安城市の小学校から、カンボジアの小学校へ出前授業

 子どもたちが幅広い知識を持ち、色々な経験をしてもらおうと、7月26日、現職の教師がカンボジアの小学校を訪問、2科目の授業を行った。

 授業をしたのは、愛知県安城市立作野小学校の校長を務める石川法威先生と、同三河安城小学校の教頭を務める石川義男先生。
 出向いた先は、石川桂さん(本会副理事長・安城市在住)が校舎と図書館を寄贈したカンボジアのトロパントム石川小学校(コンポンチャム県プレイチュ郡・生徒数=170人)。

 両先生は、これに先立ち7月24日、他の参加者(5人)とともにシェムリアップに到着、アンコールワットやアンコールトムを観光したあと、25日にプノンペンへ移動した。
 26日は、参加者一行と一緒に「トロパントム石川小学校」へ。この日は日曜日にも関わらず、ほぼ全員の生徒と保護者ら約200人が集った。

 最初に授業したのは、理科が専門の石川義男先生。難しい話をしても理解してもらえそうにないと思い、実技を交えて分かりやすく説明した。

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【理科の実験を行う石川義男教頭】

 次に授業したのは、美術が専門の石川法威先生。今回は、折り紙の実技指導を行った。
生徒たちは、初めての折り紙に悪戦苦闘。参加した他のメンバーも指導に加わった。

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【石川法威校長の指導で折り紙に挑戦する生徒たち】

 約2時間の出前授業が済んだあと、子どもたちに、石川桂さんが用意してくれた学用品を配布、保護者には金一封を差し上げた。

 このたびの出前授業は、石川桂さんの発案で行われた。小学校の校長を務めた経験と人脈を活かし、地元の教育委員会などに掛け合い、実現にこぎつけた。
 授業してくれた石川両先生は、石川桂さんの教え子。同姓の3人の石川先生が揃う偶然も重なった。

 石川桂さんは、日本の夏休みに当たるこの時期、できれば毎年実施したいと意欲を見せている。

          2015年8月17日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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