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2015年10月19日 (月)

トウロン・メアリ閣下と久しぶりに会食

 9月25日、プノンペンにある日本料理店にて、トウロン・メアリ閣下(77)と夕食をともにした。メアリ閣下と私の共通の知人が招待してくださった。

 メアリ閣下にお会いしたのは3年ぶり。閣下の自宅はフランスなので、中々お会いする機会に恵まれなかったが、今後はカンボジアを拠点にお住まいになるということなので、時々お会いすることができよう。

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【前列左から2番目がメアリー閣下】

 メアリ閣下とは1994年、閣下が駐日カンボジア大使館(東京都赤坂)の初代特命全権大使として赴任された時からのお付き合いなので、かれこれ20年になる。  駐日カンボジア大使館は、内戦中は閉館していたが、91年に和平合意が実現後大使館を再開、初代大使として赴任したのがメアリ閣下だった。シハヌーク前国王の全幅の信頼があった。

 メアリ閣下は98年に退官、その後しばらく交流があったものの、事情があり途絶えていた折り、7~8年前、本会の現地アドバイザーで前国会議員のリー・ソン閣下の仲介で再会することができた。偶然にも、メアリ閣下とリー・ソン閣下は同級生だったのだ!

 メアリ閣下は、大国に翻弄されながらも戦後のカンボジアを生き抜いた証人だ。
 2002年、私はメアリ閣下の半生を一冊の本にして出版したことがある。もう絶版になっていまい、残念ながら殆ど残っていないが、60ページ程度の冊子なので、興味ある方は申し出てほしい。(コピー代、送料は自己負担)

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【13年前に出版したメアリ閣下の半生記】

 メアリ閣下は苦労人だ。一時政権与党から追われるはめになったが、現在はもとのさやに収まっている。

 人の悪口を聞いたことがなく、いつも温和で笑顔を絶やさない人柄。カンボジアへ行ったら、またお会いしたいと思わせる人だ。私も、「もう一度会いたい」と思ってもらえる人になりたいと願う身だが、閣下に較べるとまだまだ半人前である。

          2015年10月26日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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