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2016年8月22日 (月)

小学校の校舎が足りません

 「世界の恵まれない地域に小学校を作る会」(新潟市秋葉区・石川幸夫代表)の一行(3名)が7月14日~17日、カンボジアを訪問した。1月に続き今年2度目の訪問。

 15日には、2年前に同団体が校舎を寄贈した「トントロラッチにいがた小学校」(コンポンチャム県・生徒数=200人)を訪問、生徒たちに学用品セットを配布した。
 また午後には、プレイベーン県・パンクラッチ村を訪問、同村とその周辺に住む子どもたち(330人)に学用品セットを配った。

 同村には小学校がなく、子どもたちは5キロメートル離れた他の村にある小学校に通学しているものの、遠いため通学をやめて退学したり、最初から通学を諦めて未就学の状態にある子どもたちもいると聞いた。

 そこで、2年前にカンボジアに小学校の校舎を寄贈してくれた同会の石川会長に状況を報告、校舎建設のお願いをしたところ、前向きに検討して頂くことになった。
 同村に小学校ができれば、パンクラッチ村のみならず周辺の村に住む子どもたちもその恩恵に浴することが可能となり、遠距離の通学問題が解消される。

 最近のデータで、カンボジアには約7、000の小学校があり、250万人以上の子どもたちが学んでいる。しかし、校舎の老朽化や子ども人口の増加により、慢性的な校舎不足に悩まされている。教師も不足しているという。

 カンボジアにおける15歳未満の人口は約490万人、全人口の30%を超える。年間出生数も35万人と、一時より減少したものの人口は増加の一途。少子・高齢化が進むわが国とは全く対照的だ。

20160829_001
【パンクラッチ村の子どもたち(7月15日)】

20160829_002
【学用品を配る石川代表(7月15日、トントロラッチにいがた小学校で)】

          2016年8月29日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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