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2016年9月

2016年9月26日 (月)

9月はお盆モードのカンボジア

 9月8日~22日、我ながら飽きず懲りず、今年5度目のカンボジア訪問を終えた。あとは11月の「カンボジアふれあいの旅」による訪問を残すばかりとなった。

 隔月のカンボジア往復は体力的に厳しくなってきた矢先、今月からANAの直行便が成田⇔プノンペン間を毎日1往復してくれることになり、初老の身にとり涼しい追い風となった。

 初の直行便はとても良かった。9月行きの8日は50パーセントの乗客率だったが、帰りの21日はほぼ満席となり、やや息苦しかったものの、今後の継続的就航を願う身としてはホッと一息である。

 9月は例年だと日本人の渡航が少ないのだが、やはり直行便効果か、本会会員さんだけでも10人以上がカンボジアを訪問してくれた。

 私も、気候が暑くなかったこともあり、元気に活動することができた。里子を訪問し、里親さんから預かったプレゼントを届けたり、井戸の贈呈式に出席したり、日本から同行したお客様のアテンドをしたりと、休む間もなく2週間の滞在を有意義に過ごした。

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【里親さんと共に里子訪問】

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【高等学校に井戸を寄贈】

 しかし、肝心のカンボジアといえば、子どもたちは日本の夏休みに当たる「長いお休み」期間中、大人は半月の長きに亘るお盆モード一色だった。お寺のスピーカーから流れる読経や音楽が、どこからともなく聞こえてきた。さすが名実ともに仏教の国。

 9月のカンボジアは暑からず涼しからず、昼間は30度を超えたが、朝晩は涼しく快適だった。雨季のため、夕方になるとスコールがあり、雨後は空気が澄みわたって気分も最高だった。

 15日の十五夜は、残念ながら曇り空で満月を拝むことは叶わなかったが、日本のお団子に代わる月餅を食べて満足した。

          2016年9月26日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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2016年9月20日 (火)

カンボジアへ初の直行便が就航

 待ちに待ったカンボジアへの直行便がついに実現した。9月1日から全日空機が毎日1便、成田⇔プノンペン間を6時間で結ぶ。

 朝11時に成田を出発すると、午後3時にはプノンペンに到着する。帰りは夜11時にプノンペンを出発すると翌日の朝6時、成田に到着する。(時差は2時間)

 9月1日、成田国際空港とプノンペン国際空港で、チア・キムタカンボジア大使が出席して就航記念セレモニーが行われた。

 私は8日の便で成田→プノンペンへ。初の直行便はとても快適だった。

 客室乗務員も全員日本人とあって、きめ細やかなサービスが好評だった。
 乗客は大半が日本人、5割程度の乗客率で、ゆったりと空の旅を楽しんだ。
 食事も和食(釜飯)があって、とても美味しく頂けた。

 懸念は低い乗客率。関係者は6割を見込んでいるというが、アンコールワットのあるシェムリアップに比較すると日本人観光客が少ないプノンペン、折角の直行便が廃止にならないよう、多くの仲間に渡航を呼びかけているところだ。

 直行便の就航は、プノンペンを拠点に活動する本会にとって追い風となった。すでに9月だけでも10人ほどの本会会員さんが渡航した。

 年3回実施される「カンボジアふれあいの旅」 も、3月と7月は直行便の旅となる。(11月はシェムリアップに寄るためベトナム航空便を予定)
 航空料金も、今の所燃料サーチャージがないので安く購入が可能。
 是非一度、直行便を利用してほしい。

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【チア・キムタカンボジア大使が出席して就航記念セレモニーが行われた。(9月1日、成田国際空港で)】

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【毎日就航する全日空機(成田国際空港で)】

          2016年9月19日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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2016年9月 1日 (木)

本会の理事、山本哲朗さん逝去

 開設当初から、理事として本会を支えてくださった山本哲朗さんが8月4日、老衰で亡くなった。93歳だった。3月から病気で入院治療していたが、回復して8月3日に退院も、翌日亡くなった。長年住み慣れた自宅での大往生だった。

 山本さんは、1991年のカンボジア和平協定後再開した「カンボジア王国大使館」(東京都港区赤坂)の特別補佐官として2013年10月まで勤務、退官後は自宅でのんびりと余生を過ごしていた。

 退官後も本会理事として、また里親会員として、本会と関わりを持っていただいたが、ここの1~2年は病に伏していることが多く、連絡が途絶えがちだった。

 奥様から訃報を聞き、8月25日、弔問のため西東京市内の自宅を訪れた。奥様が応対してくださったが、ご主人に代わり、奥様が里親を続けてくださることになった。

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【自宅を訪問、焼香する(8月25日)】

 山本さんの自宅は約400坪あり、生前山本さんが、「草むしりが大変だ」とこぼしておられた理由がよく分かった。

 山本さんは90歳まで、東京都下の西東京市から赤坂のカンボジア大使館まで、ほぼ毎日通っていた。勤務時間帯は午後のみだったが、山本さんの足では往復4時間以上かかったと思われる。

 日本語が話せる大使館員が少なかったので、大使館で働くことを社会的使命と感じていたに違いない。生涯現役を貫いた山本さんの人生に乾杯!

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【シアヌーク前国王にお会いする(1995年5月カンボジアで)】

          2016年9月12日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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