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2016年9月 1日 (木)

本会の理事、山本哲朗さん逝去

 開設当初から、理事として本会を支えてくださった山本哲朗さんが8月4日、老衰で亡くなった。93歳だった。3月から病気で入院治療していたが、回復して8月3日に退院も、翌日亡くなった。長年住み慣れた自宅での大往生だった。

 山本さんは、1991年のカンボジア和平協定後再開した「カンボジア王国大使館」(東京都港区赤坂)の特別補佐官として2013年10月まで勤務、退官後は自宅でのんびりと余生を過ごしていた。

 退官後も本会理事として、また里親会員として、本会と関わりを持っていただいたが、ここの1~2年は病に伏していることが多く、連絡が途絶えがちだった。

 奥様から訃報を聞き、8月25日、弔問のため西東京市内の自宅を訪れた。奥様が応対してくださったが、ご主人に代わり、奥様が里親を続けてくださることになった。

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【自宅を訪問、焼香する(8月25日)】

 山本さんの自宅は約400坪あり、生前山本さんが、「草むしりが大変だ」とこぼしておられた理由がよく分かった。

 山本さんは90歳まで、東京都下の西東京市から赤坂のカンボジア大使館まで、ほぼ毎日通っていた。勤務時間帯は午後のみだったが、山本さんの足では往復4時間以上かかったと思われる。

 日本語が話せる大使館員が少なかったので、大使館で働くことを社会的使命と感じていたに違いない。生涯現役を貫いた山本さんの人生に乾杯!

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【シアヌーク前国王にお会いする(1995年5月カンボジアで)】

          2016年9月12日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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