« 2016年10月 | トップページ | 2016年12月 »

2016年11月

2016年11月28日 (月)

神戸ユネスコ協会がカンボジア訪問

 11月17日~22日、神戸ユネスコ協会(神戸市楠町、加藤義雄会長・法人会員)の皆さん(12人)がカンボジアを訪問、「ストックアイトロミヤ神戸ユネスコ小学校」(コンポンチュナン県、生徒数=165人)、「ソカーオン佐々木小学校」、本会が運営する児童養護施設「夢ホーム」などを訪問した。

 特に11月18日、「ストックアイトロミヤ神戸ユネスコ小学校」に建設中だった図書館がこの程完成、その贈呈式が行われた。

 また、かねてより生徒たちに給食を提供したいという加藤会長の思いに、加藤会長の友人で、プノンペンで「焼肉六甲」を出展している灘本社長(神戸市在住)が応えてくれた。

 同社長のご厚意により、生徒や先生、関係者に肉丼(200人分)が振るまわれた。

 初めて食べる美味しい肉丼、残してはもったいないと、家に持ち帰る生徒が大半だった。
 (日本なら残飯の山になるだろう)

20161212_001
【あいさつする加藤義雄会長】

20161212_002
【肉丼を提供してくれた焼肉六甲の瀧本社長(左から2人目)】

20161212_003
【おいしそうに肉丼を食べる生徒たち】

20161212_004
【完成した図書館で本を読む生徒たち】

 また、「秋田矢留ライオンズクラブ」が提供してくれた学用品を、生徒たちに配った。

 同協会が日本から持参した歯ブラシ(チュウブ入り)セットを生徒たちに配布、歯ブラシの使い方を指導した。

 19 日には、2年前に佐々木テルさんが校舎を寄贈した「ソカーオン佐々木小学校」(コンポンチュナン県、生徒数=100人)を訪問、学用品や歯ブラシ、ボールなどを寄贈したあと、生徒たちと交流した。

 20日には、本会が運営する児童養護施設「夢ホーム」を訪問、しばし交流の時を持った。

 一行は、すべての予定を終了し22日、帰国の途についた。

 モンゴル、中国、ベトナムなどからの留学生も参加、国際色豊かな旅だった。

          2016年12月12日(月) 根岸恒次(法人理事長)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月24日 (木)

パンクラッチ村で小学校の校舎建設が開始

 「世界の恵まれない地域に小学校を作る会」(新潟市秋葉区、石川幸夫代表)と「新津ライオンズクラブ」による資金協力のもと、カンボジアのパンクラッチ村(プレイベーン県)で小学校の校舎及びトイレ棟の建設工事が始まった。

 11月10日、その着工式が行われ、日本から根岸理事長、及川英博理事(岩手県奥州市、里親会員)、遠藤啓さん(静岡県伊豆の国市、会員)の3人が出席した。
 着工式は仏式で行われ、地元の住民、生徒ら約100人が出席した。

 校舎は平屋の3教室でレンガブロック造り、机などの備品はパンクラッチ村が資金を提供した。

 トイレ棟は、千田貞四郎さん(岩手県奥州市)と及川弘子さん(岩手県奥州市、里親会員)の資金提供によるもの。千田さんは及川さんの友人。

 併せて千田貞四郎さんの協力で早々と井戸が完成、その贈呈式も行われた。きれいな水が豊富に出ていた。

 建設工事に先立ち、10月2日、小学校建設資金の調達を目的とし「新潟テルサ」で新潟出身のシャンソン歌手を招き「チャリティコンサート」が開催された。
 その冒頭、建設資金の目録贈呈式があり、根岸理事長が出席して受領した。

 工事は来年3月に終了、5月には日本から石川代表が出席し、新校舎の贈呈式を予定している。

20161205_dsc02650_2
【仏式で行われた着工式】

20161205_dsc02682
【井戸で手を洗い、完成を喜ぶ子どもたち】

20161205_dsc02670
【友人の千田貞四郎さんに代わり挨拶する及川理事】

          2016年12月5日(月) 根岸恒次(法人理事長)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月22日 (火)

第9回コンポンスプー県小学校対抗サッカー大会

 11月6日、9回目となる同大会をコンポンスプー県内の「ローロッ小学校」の校庭で開催した。
 本会及び「カンボジアの子どもたちに夢と希望を贈る市民の会」(茨城県日立市、菊池和雄代表)が共催した。

 夢ホーム周辺の8つの小学校が参加、今年も、夢ホームの子どもたちが通学する「タメイ小学校」が4年連続で優勝した。夢ホームの小学6年生、キム・パンニャー君が優秀選手に選ばれた。

 閉会式で、菊池代表が日本から持参したサッカーボールなどの賞品を、優勝チームなどに贈呈した。本会からは、すべての参加チームに賞金を授与した。

 早いもので同大会は9回目を迎え、来年は記念の第10回大会となる。今の所未定だが、いつもの大会に少し色をつけて開催する予定だ。

 開催時期も7月に変更する案が検討され、9月に開催される他団体が主催する小学生のサッカー大会に、優勝チームを参加させる道が開けてきた。

 カンボジアはサッカーブームに沸いている。本会としても、サッカー大会を軸に、カンボジアの子どもたちがサッカーを通じて夢が持てるよう、後押ししていくつもりである。

20161128_dsc02570

【はだしでグランドを駆け回る子どもたち】

20161128_dsc02580
【雨の中、ぬかるみにはまり動かないボール】

20161128_dsc02585
【PK戦もありました】

          2016年11月28日(月) 根岸恒次(法人理事長)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月16日 (水)

千の風になり

 11月12日、今年の5月に急逝した鈴木千雄さん(愛知県あま市、里親会員)の資金協力で、7月に新校舎が完成した「デチョーアンカイン鈴木小学校」(カンポット県・生徒数120人)を訪問した。
 遠藤啓さん(伊豆の国市、会員)と上山陽子さん(奈良県大淀町、法人監事・里親会員)が同行してくれた。

 生徒たちへのお土産として、遠藤さん始め数人の方から、学用品セットが贈られた。
 新校舎の中央には、鈴木さんのネームプレート、写真、カンボジア政府から頂いた感謝状が掲示された。

 同小学校には校舎がなく、家の軒下を借りて授業していたが、たまたま訪問した鈴木さんがその様子を見て校舎の提供を申し出てくれたもの。数年前まで本会のドライバーをしていたカンボジア人(ブン・トウーンさん)が橋渡し役になった。

 新校舎は3教室、幼稚園から小学4年までの120人が学ぶ。授業は午前中のみで教師は3人。

 今回の訪問に同行してくれた遠藤啓さんの紹介で鈴木さんが本会に入会、鈴木さんが壁に貼ったカンボジアの写真が縁で、上山さんが本会に入会した経緯がある。不思議な縁で結ばれた3人だ。

 さわやかな風が吹きぬける高原にある同小学校、鈴木さんはお名前の通り千の風になり、小学校で学ぶ子どもたちの成長を見守っていることだろう。

20161121_dsc02724
【校舎の中央に飾られたネームプレート、写真など】

20161121_dsc02714
【訪問した3人と生徒たちの一部】

20161121_dsc02729
【新しい教室で学ぶ子どもたち】

          2016年11月21日(月) 根岸恒次(法人理事長)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月14日 (月)

第34回カンボジアふれあいの旅

 11月3日~9日、第34回「カンボジアふれあいの旅」が行われ、一部参加者含む14人が参加した。

 9月から成田国際空港⇔プノンペン国際空港間に直行便が就航したが、11月の旅は「アンコールワット」のあるシェムリアップから入国するため、ハノイ経由のベトナム航空便を利用した。

 3日は移動日、4日はAコース(遺跡観光組)とBコース(小学校訪問組)に分かれた。

 小学校訪問組は、昨年11月、宮下隆さん(東京都調布市、里親会員)の資金協力により完成した小学校(セナープロモック小学校・生徒数=80人)を訪問した。
 宮下隆さんが、サッカー場と遊具を寄贈してくれた。

20161114_001
【宮下隆さんが寄贈したサッカー場で遊ぶ子どもたち】

 5日はシェムリアップからプノンペンへの移動日。途中、トンレサップ湖にある水上生活村(コンポンプルック村)の小学校を訪問、ふれあいの旅参加者の皆さんが資金提供してくれた学用品(480人分)を寄贈した。

20161114_002
【水上生活村の小学校を訪問、学用品を配布した】

20161114_003
【トンレサップ湖、水上生活村の様子】

 6日は、本会が経営する児童養護施設「夢ホーム」(コンポンスプー県・児童数13人)を訪問、魚釣りをしたり歌ったりして、子どもたちと交流した。
 午後はプノンペン市内にある「セントラルマーケット」で買い物を楽しんだ。

 7日は里子訪問。2班に分かれ、教育里親さんが支援する里子の家を訪問、里子と交流しプレゼントを渡した。

 8日はプノンペン市内観光(午後は自由行動)、夕方には空港へ向かい、現地解散した。7人が延泊した。

 次回、35回目の旅は、2017年3月8日~14日を予定、成田国際空港⇔プノンペン国際空港間を就航する直行便を利用する。(他空港から行かれる方は、現地集合となる)

          2016年11月14日(月) 根岸恒次(法人理事長)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月 2日 (水)

継続することに意義がある

 明日(3日)から、一部参加者含め14人が参加して「カンボジアふれあいの旅」が始まる。

 「ふれあいの旅」というネーミングでツアー企画を始め、今回が34回目。「ふれあいの旅」の前、JTBが企画して「愛と感動の旅」を9回実施しているので、それを加えると今回は43回目の旅である。

 第1回目は、30人近い方々が参加して、2001年7月に行った。以後毎年2回~3回実施。人数が集まらなかった時もあったが、少人数でも実施し、この間、延べ人数で1、000人近い方々を現地へお連れした。

20161107_001
【記念すべき第1回「カンボジアふれあいの旅」に参加してくださった皆さん(2005年3月)】

 足かけ16年、43回を数えるふれあいの旅、振りむけば色々あり、良いことずくめではなかった。怖い目にあったり、急病人がでたり、お客様がパスポートを紛失したり、参加者から大クレームがあったりと。幸い大事故はなかったが、肝を冷やしたことは何度かあった。

 それでも、回を重ねる毎に工夫と改善がなされ、最近はこれといったトラブルもなく、お客さんに喜ばれている。

 旅のマンネリ化防止のため、時折り、訪問先を新規開拓している。
 今回は、シェムリアップ湖の水上生活村・コンポンプルックを初訪問する予定が組まれた。480人が学ぶ小学校を訪れ、生徒たちに学用品を配布することにしている。

20161107_002
【トンレサップ湖の水上小学校に通う子どもたちと交流(2013年9月)】

20161107_003
【小学校の開校式に出席(2015年11月)】

 「継続は力なり」と昔から言われているが、まさにその通りである。人数が集まらないため一度は諦めかけたこともあったが、辛抱して継続した結果、年3回の旅は本会の中心的活動になった。

 来年3月8日~14日に実施が決まった第35回「カンボジアふれあいの旅」は、成田空港からANAによる直行便を利用する。(もちろん、他の航空便利用も可能)
 直行便の就航で一段と近くなったカンボジアに足を運んでみては。

 (旅の詳細は本会のホームページをご覧ください)

          2016年11月7日(月) 根岸恒次(法人理事長)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年10月 | トップページ | 2016年12月 »