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2017年1月

2017年1月27日 (金)

カンボジアの小学校に3つの井戸が完成

 1月は、カンボジアの小学校に3つの井戸が完成、根岸理事長らが出席して贈呈式を行った。
 3つの井戸すべてにきれいな水が出て、子どもたちはこぞって水を飲んだり顔を洗っていた。

 今回の井戸設置場所は、すべてコンポンチャム県バーティ郡内の小学校。在日本カンボジア大使館から要請があったもの。

 先ず14日、プレイカオ小学校(生徒数=77人)で贈呈式を実施した。(寄贈者=武藤和義・康代様)続いて19日、プノンビヒア幼稚園(生徒数=80人)とロッド小学校(生徒数=354人)で贈呈式を実施した。

 プノンビヒア幼稚園は根谷崎百合子様が、ロッド小学校は武藤和義・康代様が井戸を寄贈してくれた。

 3校の中で最も遠かったのが「ロッド小学校」。加えて道が悪く、雨が降れば道路が閉鎖になってしまうところ、幸い晴天だったので無事贈呈式を行うことができた。

 カンボジアの悪路は表現に苦しむ。凸凹道なんていうものではなく、車が飛び跳ねている感じがする。それでも、井戸を贈ってくれた日本の方々を思い、必死に耐えている 。喜ぶ子どもたちの笑顔が支えになっている。

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【きれいな水で手を洗う子どもたち】

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【村人も沢山集いました。井戸は村人も使えます。】

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【立派な井戸が完成しました。】

          2017年1月30日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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2017年1月19日 (木)

クメール教育里親基金活動レポート

 本会は、病気や事故、親の離婚などにより両親や片親を失い、かつ貧しい家庭にあるカンボジアの子どもたちが安心して学べるようにと、2003年に「クメール教育里親基金」を創設、現在約400人の子どもたちを教育支援している。

 1月9日と10日、5人の里子を教育支援する稲吉忠さん(三重県、里親会員)とともに、里子の家を訪問した。5人の里子のうち2人は、400人の里子の中で、プノンペンから最も遠い村に住んでいる。片道4時間かけて訪問した。

 里子たちは、教育里親さんからお米などのプレゼントを頂き、喜んでいた。教育里親の稲吉さんは、来年も訪問したいと話していた。

 1月16日と17日、13人の里子に、教育里親さんから預かったプレゼントを届けた。回り切れなかったプレゼントは、後から現地スタッフが届けることにしている。

 多忙な中で私自身が里子の家を訪問するのは、教育里親さんに対し、活動の最先端である現場から正確な情報を届けたい一心からだ。決して現場任せにせず、前向きな改善意識を持ち、現地スタッフを指導している。

 また、里子の家を訪問すると、必ずといってよいほど近所の子どもたちが集まってくる。
 今回は、岩橋京子さん(奈良県在住、会員)が沢山の飴をプレゼントしてくれたため、行く先々で近所の子どもたちに飴を配布し、喜ばれた。

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【里子を訪問した稲吉さん】

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【里子にプレゼントを届けた】

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【近所の子どもたちに飴をプレゼント】

          2017年1月23日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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2017年1月17日 (火)

デチョーアンカイン鈴木小学校を訪問

 1月12日、昨年5月に逝去した鈴木千雄さん(愛知県あま市)が資金援助し、7月に校舎が完成した「デチョーアンカイン鈴木小学校」(カンポット県チューク郡、生徒数=80人)を、2人の会員さんとともに訪問した。

 訪問の目的は3つ。一つ目は、鈴木さんと旅仲間だった稲吉忠さん(三重県在住、里親会員)が訪問を希望したこと、二つ目は、鈴木さんの友人、松井志津代さん(三重県在住)が遊具を寄贈してくれたため、その贈呈式を行うこと、三つめは、昨年11月に遠藤啓さん(静岡県伊豆の国市在住、会員)が撮ってくれたクラス別の集合写真を届けることだった。

 訪問したのは、根岸の他に稲吉忠さんと島田知美さん(会員、東京都新宿区在住)の3人。今の気候は朝晩涼しく、高原の風がさわやかだった。

 鈴木千雄さんが逝って8ヶ月、友人が多かった鈴木さんを偲び、こうした形で援助を申し出てくれる人が後を絶たず、鈴木さんの人望の広さと深さを改めて実感しているところだ。

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【完成したすべり台とブランコで遊ぶ子どもたち】

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【遠藤啓さんが寄贈した集合写真を掲げる子どもたち】

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【新しい教室で元気に学ぶ子どもたち】

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【訪問した会員さんたち】

          2017年1月16日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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2017年1月 5日 (木)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

 2017年の活動の幕開けは、今月8日から21日までのカンボジア訪問旅行。
 今回は「ふれあいの旅」ではないので、数人の会員さんが同行するだけのミニツアー。滞在期間の終盤に、「味の素グループ労働組合」様のカンボジア訪問ツアーに同行する。

 さて今年も、息切れしない限り、カンボジア訪問を隔月に予定している。幸い昨年9月より、成田空港⇔プノンペン空港間に直行便が就航し、トランジットのわずらわしさから解放された。

 3月8日~14日に実施する予定の第35回「カンボジアふれあいの旅」は、現在10人程度の参加申し込みを頂いており、今月いっぱい受け付けている。一人でも多くの会員さんをカンボジアにお連れし、ありのままの姿を見ることで認識を深めてもらいたいと願う。

 カンボジアの貧しい子どもたちを教育支援する「クメール教育里親基金」の活動は今年で15年目となり、さらに厚みを増している。支援する子どもの数も昨年末に400人を超え、日本人の関心の深さがうかがえる。

 児童養護施設「夢ホーム」の運営は、今年で9年目を迎える。小規模施設ではあるが、本会の体力に応じた運営を心掛けている。現在13人の子どもたちが暮らし、近隣の学校へ通っている。

 小学校などに校舎・井戸・トイレ棟・遊具などの構造物を寄贈する活動もたくさん予定している。こうした構造物の寄贈が、その後の交流のきっかけになれば幸いだ。

 本会の活動も丸17年が経過し、国際協力NGOとしては老舗の域に至った。
 今年は認定NPO法人の取得を目指しており、さらなる飛躍の年になるよう、会員全員が力を合わせて活動していきたい。

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【今年も子どもたちの笑顔を沢山届けます。】

          2017年1月9日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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