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2017年4月11日 (火)

教育支援する里子に会ってきました

 本会は、病気や事故、親の離婚などにより両親または片親を失い、かつ貧しい家庭環境にあるカンボジアの子どもたちが安心して学べるようにと、2003年に「クメール教育里親基金」を創設、現在約400人の子どもたちを教育支援している。

 3月11日、第35回「カンボジアふれあいの旅」に参加した教育里親さんが支援する里子の家を訪問した。初めて里子に会った方、何度も訪問している方など様々だが、里子に会ってプレゼントを渡し、しばし交流の時を持った。別れを惜しみ、涙する教育里親さんもいた。

 3月18日、20日は、日本で教育里親さんから預かったプレゼントを10人の子どもたちに届けた。その他の里子プレゼントは、現地スタッフが後日届けた。

 また今回は、昨年8月に高等学校を卒業した里子のその後を教育里親さんに報告するため、一人の里子にインタビューした。昨年11月、プノンペン市内の私立大学(夜間部)に入学したロン・アノッチさん(19歳・女性)。

 家庭が貧しかったため、小学5年生の時から昨年8月に高校を卒業するまで、教育里親さんから支援を受けた。卒業後も生活支援という形で、同じ教育里親さんが支援を続けてくださり、今に至っている。

 ロン・アノッチさんは、昼間アルバイトをしながら、夜間の私立大学で会計学を学んでいる。将来は教師になりたいそうだが、経済的理由により、今のところその夢は棚上げにしている。

 多くの教育里子が途中で就学を断念してしまう中、大学まで進む子どもは数少ない。自立するまで、頑張ってほしい。

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【働きながら大学に通うロン・アノッチさん

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【里子訪問すると近所の子どもたちが集まるため、お菓子などをさし上げている】

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【里親さんから食料品のプレゼントをいだだいた】

          2017年4月17日(月) 根岸恒次(法人理事長)

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