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2018年7月

2018年7月31日 (火)

         バイクに揺られて学校視察

 カンボジア滞在も終盤の7月18日、プレアビヒア県、スロヨン郡の「マレッチ小学校」(生徒数=125人、教師=4人)を訪問した。
 
 アンコールワットの街、シェムリアップから車で約3時間、平地ではあるが未開の地域。
 車で2時間ほど行ったところで、案内人の学校の先生から「この先は、最近の大雨で車が通れなくなり、バイクで行きます」と告げられた。
 
 やむなく覚悟を決め、先生が運転するバイクの後ろに乗り揺られること40分、ようやく小 
校にたどり着いた。その間、増水した小川をバイクで渡ったり、ぬかるみでバイクが転倒し、膝から下がドロンjコになったり、日本では味わえないサバイバルな体験だった。
 
 「マレッチ小学校」には古い木造校舎があるが、老朽化していて、なおかつ最初から床は土のまま。とても子どもたちが安心して学べる環境ではない。 
 また、年々生徒数が増加していて、2教室の既存校舎では賄いきれない現状。
 
 そこで、日本のNGO団体にお願いし、ここに3教室の新校舎を建設するためのリサーチのため小学校を訪問した。
 
 カンボジアの農村、しかもへき地には、まだまだこのような小学校が沢山あるが、需要ばかり多くて供給が少ない。本来、国や自治体が造るべきところだが、予算がそこまで回らないのが現状のようだ。
           2018年7月31日(火)      根岸恒次(法人理事長)
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          増水した小川をバイクで渡る

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2018年7月26日 (木)

   第39回「夢ホーム・里子訪問の旅」に会員15人が参加

 7月5日~11日、15人の本会会員が参加して、第39回「夢ホーム・里子訪問の旅」を実施した。(前身のふれあいの旅を加えると39回目になるため、以後通算回数を表記)
 同ツアーは、本会の会員のために実施されるため、非会員で参加を希望する方には、会員手続きをお願いした。
 
 5日、午前中成田空港に集合し、直行便で一路カンボジアの首都プノンペンへ。
  6日、千田貞四郎様(岩手県奥州市)寄贈の井戸とトイレ棟の贈呈式に出席、生徒たちに学用品を配布し、しばし交流した。
 
 7日、悲劇の跡地視察として、「トウールスレン博物館」と「キリングフィールド」を見学、内戦時代、欧米人記者のたまり場だった「FCC」レストランで昼食した。当時のカメラマンが撮った写真が、建物の壁にたくさん展示されていた。
  この日、オプショナルツアーとして6人が「アンコールワット観光」に参加した。
 
 8日、本会が運営する児童養護施設「夢ホーム」(児童数=12人)を訪問、子どもたちと交流した。
 
 9日、村で暮らす教育里子を、2班に分かれて訪問、里親さんを中心里子と交流した。
 
 10日、午前はプノンペン市内観光、午後は自由行動とした。
 その夜のANA直行便で帰国、11日の早朝、成田国際空港に着いた。
 
 参加会員で構成する実行委員会が主催し2度目の旅だったが、事故やトラブルもなく概ね良好のうちに終了した。
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      6日、小学校を訪問し、生徒たちに学用品を配布した
 次回の旅を、11月8日~14日に予定している。11月のカンボジアは乾季になり、とても涼しい季節、ぜひ参加してほしい。
         2018年7月26日(木)      根岸恒次(法人理事長)

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2018年7月 4日 (水)

     鋳造によるアクセサリー作り技術講習会を開催

 榎戸徹彦さん(横浜市、理事・里親会員)は、ほぼ隔月にカンボジアを訪問、本会が運営する児童養護施設「夢ホーム」に設けた工房で、夢ホームや近所の子どもたちを対象に「鋳造によるアクセサリー作り技術講習会」を開催している。
 第37回目の講習会を6月27日~29日に行った。
 
 榎戸さんは、自宅に工房を持ち、専門学校でも講師をしているプロの技術者。特技を活かして子どもたちの自立に役立てたいと、2011年5月に第1回の講習会を開催した。
 
 7年間の活動の中で、沢山の子どもたちが技術を習得し、日々の暮らしの中で役立てている。次の講習会を9月に予定している。
           2018年7月4日(水)       根岸恒次(法人理事長)
  ※7月5日~21日、カンボジア訪問のためブログを休みます。帰国後、新鮮な情報を沢     山掲載いたします。
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              工房で子どもたちを指導する榎戸徹彦さん
 

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2018年7月 2日 (月)

         95歳のおばあちゃんに出会った

 5月16日、コンポンチャム県の貧しい村で暮らす里子を訪問していたら、その家族に95歳のおばあちゃんがいた。医療施設が乏しく、保険も年金もない国での95歳は、日本なら105歳といったところか。
 
 カンボジアの平均寿命は、ネットで調べると68・98歳(2016年)で、187か国中129位。日本は83・98歳(世界2位)で、15歳の開きがある。
 
 ついでに調べると、カンボジアの出生率は2・56歳。一家族2~3人の子どもがいる。人口は1、601万人(2016年)となっている。
 カンボジアと日本は、戦争や圧政により多くの国民が犠牲になった。日本も焼け野原から立ち上がり、アジアで最初の先進国になった。カンボジアも平和になり、国民の暮らしぶりが良くなれば、平均寿命も上がっていくだろう。Photo
             95歳のおばあちゃんと
 
           2018年7月2日(月)       根岸恒次(法人理事長)
 

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