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2018年12月

2018年12月29日 (土)

         2018年の活動を終えるに当たり

 2018年もあと数日で終わりを迎える。今年も、会員の皆様に支えられた1年だった。
 
 本会の中心的活動である「クメール教育里親基金」。今年も約400人に及ぶカンボジアの子どもたちを教育支援した。高齢により、教育里親会員を辞退された方が目立ったものの、新規に加わる会員さんもいて、会員数の大幅な目減りを防ぐことができた。
 
 カンボジアのコンポンスプー県で運営する児童養護施設「夢ホーム」は2009年に開設以来、丸10年が経過した。入園児童数は10人と少なくなり、スタッフも7月に園長が亡くなり現在2名のみだが、皆元気で通学し、暮らしている。
 
 今年からシステムを変更した「夢ホーム・里子訪問の旅」は、3月・7月・11月に催行し、回を重ねる毎に参加者が増え盛況だった。参加者が主体的に行動することで参加費用を安く抑えることができた。
 
 国内では、カンボジアフェスティバルやグローバルフェスティバルなどのイベントに参加、広報活動や物品販売を行った。会報も年6回発行し、好評を博した。
 
 来年は活動を開始して20年目となる。会員の皆様の熱心なご支援により19年間継続することができたが、20年という、節目の最後の年に相応しい活動を,展開していくつもりである。
        2018年12月29日(土)       根岸恒次(法人理事長)
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      「夢ホーム・里子訪問の旅」で夢ホームを訪問

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2018年12月26日 (水)

       カンボジアの子どもたちの教育支援

  2003年に始めた「クメール教育里親基金」は丸16年が経過した。
 当初は少人数だったが、今では400人に近いカンボジアの子どもたちを教育支援している。
 
 16年前に支援を始めた頃の子どもたちは、今は大きく成長して社会に巣立ち、立派に活躍していることだろう。嬉しいことだ。
 支援する子どもたちは、現在27の小学校及び、その周辺の中学校・高等学校で学んでいる。
 子どもたちは11月に新学期を迎え、大半の子どもたちが上のクラスに進級した。
 子どもたちには、現地スタッフが隔月に小学校を訪問し、教育支援金を里子に届けている。
 国の未来に思いをはせる時、教育の充実は欠かせないアイテムだ。わが国もそうだった。 
 カンボジアも同じく、特に初等、中等教育が充実していけば、理想の国造りが叶う。
          2018年12月26日(水)     根岸恒次(法人理事長)
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          明るく元気なカンボジアの子どもたち
 
 

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2018年12月22日 (土)

          弾圧と闘うカンボジア人を展示

 カンボジアの政府の弾圧に抵抗する人々の姿を撮影したフォトジャーナリスト、高橋智史さんの写真展が12月14日~19日、新宿区西新宿の「オリンパスギャラリー」で開かれた。
 カンボジアでは長期政権の下、強権政治と腐敗への批判が強まり、5年前の下院選挙で最大野党が躍進、民主化の機運が高まった。
 
 しかし政府は、国家反逆容疑で野党党首を逮捕するなどの圧力を強め、今年7月の選挙で与党が全議席を独占、欧米で強権政治への批判が強まっている。
 
  写真展は、カンボジア取材15年目の節目に出版した写真集から60点を選んだ。
  平和運動を象徴する女性活動家、テップ・バニーさんの活動などを展示した。
         2018年12月22日(土)      根岸恒次(法人理事長)
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             写真展を見学する入場者
 

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2018年12月18日 (火)

      シェムリアップにある2つの養護施設を訪問

 11月18日、鈴木春男さん(シェムリアップ在住・教育里親会員)の案内で、シェムリアップ市内にある児童養護施設を2か所見学した。
 
 最初に訪れたのは「スナーダエ・クマエ孤児院」。日本人のメアス博子さんが経営する施設で、約25人の子どもたちが共同生活していた。
 
 施設で預かっている子どもたちは、貧困や虐待を理由に親と生活を共にできないケースが多く、両親又は片親のいずれかがいない子どもたちだ。
 
 歴史は古く1998年、カンボジア内務省にNGO登録して設立した施設。
 年間の運営資金は約6万ドル、当初は寄付金で運営していたが、最近は販売活動による自己資金調達に力を入れているという。
 
 敷地が広く、お掃除も行き届いていて、さすが日本人経営の施設と感心して園を後にした。
 
 次に訪れたのは、「だるま愛育園」。こちらも当初は日本人が運営していたが、数年前病気でお亡くなりになり、その後はカンボジア人妻のソリカさんが運営を引き継いでいた。
 約20人ほどの子どもたちが共同生活をしていた。
 
 かれこれ10年以上前に、一度訪問したことがある。その時はまだ日本人の経営者はご存命で活動も活発に行われていたが、最近は日本とのパイプが少なくなり、財政面で苦労している様子がうかがえた。
 
 カンボジアの子どもたちの自立の場として、これからも頑張ってもらいたいと思う。
         2018年12月18日(火)      根岸恒次(法人理事長)
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           だるま愛育園の子どもたち
 

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2018年12月14日 (金)

        デチョーアンカイン鈴木小学校を訪問

 11月14日、カンボジアに滞在中の遠藤啓さん(静岡県在住、会員)、佐藤たず子さん(千葉県在住、里親会員)、根岸理事長の3人が、鈴木千雄さん(故人)が校舎を寄贈した「デチョーアンカイン鈴木小学校」(カンポット県、生徒数=120人)を訪問、苗木・ベンチのテーブルなどを寄贈し、生徒たちと交流した。
 
 2016年7月に完成した新校舎だが、周辺は丘を切り開いた場所で樹木などの日影がなかった。それを見た遠藤さんは、校舎の周りに樹木を植えるため、本会会員や鈴木千雄さんの友人などに協力を呼び掛けたところ、沢山の浄財が集まった。
 
 思えば校舎が完成する1~2年前、まだ元気だった鈴木さんを誘って、この小さな村を訪問したことがきっかけだった。当時子どもたちは、高床式住宅の下で勉強していた。校舎がなかったのだ。それを見た鈴木さんの心が動き、2016年7月に3教室の新校舎が完成した。
 
 鈴木さんは、校舎が完成する2カ月前に、心不全で逝去された。
 職人肌で一見強面だが、太っ腹で誰にも愛される人格者だった。
         2018年12月14日(金)        根岸恒次(法人理事長)
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      「デチョーアンカイン鈴木小学校」で学ぶ生徒たち

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2018年12月12日 (水)

       笠懸ライオンズクラブがカンボジア訪問

 11月21日~25日、笠懸ライオンズクラブ(群馬県みどり市・本間誠一会長)のメンバー9人がカンボジアを訪問した。
 
 22日、アンスドック小学校(コンポンスプー県・生徒数=550人)を訪問、校内に井戸とトイレ棟を寄贈してくれた。
 
 小学校訪問後、本間会長(教育里親会員)が教育支援する里子の家を訪問、お米などのプレゼントを届け、しばし交流した。
 
 その後、本会が運営する児童養護施設「夢ホーム」を訪問、子どもたちにお菓子をプレゼントした。
 
 23日・24日は観光を楽しみ、25日のANA直行便で帰国した。
          2018年12月12日(水)       根岸恒次(法人理事長)
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     夢ホームを訪問した笠懸ライオンズクラブの皆さん

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2018年12月 9日 (日)

          会員懇親会(忘年会)を開催

 12月8日(土)正午から、横浜中華街のレストラン「中南海」で本会の会員懇親会(忘年会)を行った。今年最後のイベント、17人の会員が集い楽しい時間を共有した。
 
 参加者の半分は、11月に行われた「夢ホーム・里子訪問の旅」の参加者、さながら同窓会の様相だった。
 
 今年も、あと3週間を残すのみとなった。1年間の活動を反省し、来年の活動に備えたい。
          2018年12月9日(日)      根岸恒次(法人理事長)
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            中華街に集まった会員の皆さん

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2018年12月 5日 (水)

        11月は3つの小学校に井戸を寄贈

 11月も3つの小学校に井戸を贈呈した。
 11月9日、第40回「夢ホーム・里子訪問の旅」のメンバーが「トウールソヴォン小学校」(コンポンスプー県)を訪問、「中央大学附属中学校2017年度白門祭バザー班」様が寄贈した井戸の贈呈式を行った。
 
 11月17日、根岸、遠藤啓さん、現地スタッフが「マレッッチ小学校」(プレアビヒア県)を訪問、上山陽子様が寄贈した井戸の贈呈式を行った。
 
 11月22日、「笠懸ライオンズクラブ」メンバー9人が「アンスドック小学校」(コンポンスプー県)を訪問、同団体が寄贈した井戸の贈呈式を行った。
 どの井戸もきれいで豊富な水が出て、生徒たちは喜んで井戸水で手足を洗ったり、水を飲んでいた。
        2018年12月5日(水)     根岸恒次(法人理事長)
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        マレッチ小学校に寄贈した井戸・生徒たち

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2018年12月 1日 (土)

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      教育里親さんが支援する里子の家を訪問

 11月8日~14日に行われた第40回「カンボジア夢ホーム・里子訪問の旅」の中で、参加した教育里親さんとともに、教育支援する里子の家を訪問した。今回の旅は教育里親さんの参加が多かったため、3回に分けて実施した。
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           里子の家を訪問(11月12日)
 
 それぞれが日本からプレゼントを持参、里子に届けた。初対面の教育里親さんが大半だったが、中には昨年訪問したばかりの方もいて、1年間の成長ぶりに感心していた。
 旅の終了後、根岸と現地スタッフが里子のところへ行き、日本から預かってきたプレゼントを届けたり、新規に教育支援を始めた教育里親さんに里子の生活状況を報告するためのインタビューを行った。
         2018年12月1日(土)        根岸恒次(法人理事長)
 

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