日曜日に思う【6】
日曜日に思う【6】
今日は、私が代表を務めるNPO法人「レインボー国際協会」(インドの子どもたち支援)の、昨年度活動の監事監査、及び理事会を開催しましたので、多忙な一日になりました。
一息ついてテレビニュースを聴けば、日本時間で昨日未明に行われた「日米首脳会談」で53年ぶりに共同声明に「台湾」が明記、対中国結束で一致したそうです。
台湾有事、尖閣有事が現実化するのも時間の問題、私たち日本人も、いい加減に目を覚まさないと取り返しがつかないことになりそうです。
遡れば中国はアヘン戦争(1840年~42年)から太平洋戦争(1941年~45年)に至る約100年にわたり、欧米や日本などの帝国主義列強に痛めつけられましたが、どうやらその報復をしているのではないかと、思えてなりません。
戦後76年が経過し、世界情勢も大きく変わりました。平和憲法を持つ我が国ですが、自分の国は自分で守る姿勢は、いつの時代でも変わらないと思います。
さて、カンボジアではついにプノンペンとシェムリアップの2大都市がロックダウンになりました。
あれほど厳しい入国規制を敷きながら、コロナウイルス蔓延を防げなかったのはとても残念です。
しばらくは、カンボジア渡航を諦めざるを得ないでしょう。
カンボジアは、外国人観光客が来ないと成り立たない国です。
コロナ禍によるダメージははかりしれません。
先日、FACEBOOKにシェムリアップの「パブストリート」の写真が載っていて、衝撃を覚えました。(下の写真)
ゴーストタウンになっていました。
ワクチンについても賛美両論あるも、あんなに感染者が多かったイギリスは、国民の約半数がワクチン接種を済ませた結果、日本より感染者が少なくなりました。
日本人の大半は、まだこれからです。政府の発表では、6月末までに65歳以上高齢者の接種を終えたいとのことですが、計画倒れになる公算が高いと思われます。
気長に待ちましょう。