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2021年7月

2021年7月31日 (土)

小学校校舎の建設着工式を行いました

日本にある団体からの資金協力により、カンボジア、クラチェ州・スヌオル郡、「チョロチョロウポテイサル小学校」(生徒数=300人)で校舎の建設が始まりました。
 28日、クラチェ州のワー・トーン知事が出席してくださり、着工式を行いました。
 校舎は4教室で、今年の11月中に完成し、12月に開校式を行う予定です。
 同小学校は生徒がたくさんいるにも関わらず、古くて小さな木造校舎が1棟あるだけで、とても不自由していました。
 寄贈してくれた日本の団体に感謝するとともに、建設工事が安全に実施され無事完成しますよう、祈念いたします。

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2021年7月 8日 (木)

先の大戦で米を贈ってくれた返礼です

 当会では、カンボジアの小学校を中心に井戸を寄贈しています。

 この程井戸を寄贈した「バンハイホォース小学校」(トゥボンクモム州メーモット郡・生徒数=100人)は、今まで学校に井戸がなく、学校の近くに流れている小川まで行って水を汲んでいました。
 
 これからは、校庭にできた立派な井戸を使うことができて、本当に良かったです。
 
 この小学校に井戸を寄贈してくれたのは、名古屋に住む日本人女性で、今年96歳になりました。
 
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 先の戦争で食べる物がなかった時、カンボジアが米を無償で提供してくれたことを知り、その返礼として、すでに10本以上の井戸をカンボジアの小学校に寄贈してくれました。感謝です‼️

 

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2021年7月 4日 (日)

桐生赤城ロータリークラブが井戸とトイレを寄贈

 当会は、日本で寄付を募り、カンボジアの小学校や村の共有地に井戸を掘り、新鮮な水を提供する活動をしています。
 この活動を2003年から始め、今までに366本の井戸をカンボジア国内に寄贈してきました。
 井戸のポンプはインド製で耐用年数が長く、地中40メートル掘り下げますから、とてもきれいな水が出ます。
 ヒ素などの水質検査も実施しており、安全も保証済みです。
 この程「桐生赤城ロータリークラブ様」(群馬県桐生市)に資金協力いただき、トゥボンクモム州メーモット郡の「ペレイ小学校」(生徒数=117名)に、手押しポンプ式井戸とトイレ棟を寄贈いたしました。
 カンボジアの小学校はコロナウイルスの影響を受けて現在休校中ですが、学校側の協力で近くに住む生徒たちに集まってもらい、6月30日に現地スタッフが訪問し、簡単な贈呈式を行いました。
 これからは、文字通り潤いある学校生活を送ることができるでしょう。
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