元副理事長、佃井庸八様逝去、葬儀に出席しました

　本会創設期より15年間も副理事長として貢献してくれた佃井庸八様が25日に逝去、29日、地元群馬県桐生市内の斎場にて告別式がありましたので、会を代表して根岸が出席致しました。98歳の大往生でした。

　佃井様の人柄を表すかのごとく、この時期としては異例の100人近い方々が集まり、故人の冥福を祈りました。

　佃井様、長い間本当にありがとうございました。安らかにお眠りください。

味の素グループ労働組合様からの寄贈で校舎完成

　「味の素グループ労働組合」様の　資金協力により8月に着工、11月に完成した小学生校舎(平屋建て・4教室)の贈呈式が16日、現地カンボジアで開催されました。

　贈呈式が行われたのは、クラチェ州・スヌオル郡内にある「チョロチョロウポテイサル小学校」(生徒数＝461人)。プノンペンから車で5時間以上もかかる辺境にあります。

　贈呈式は政府主催で行われ、内務省のシアン・ブンレン閣下を始めとする政府関係者、クラチェ州知事を始めとする地元関係者、村民、生徒たちなど約800人が出席して、盛大に行われました。

　あいにく日本からは出席が叶いませんでしたが、「味の素グループ労働組合」代表様から日本語であいさつ状をいただき、贈呈式の中で当会現地スタッフがカンボジア語に訳して読み上げました。

　贈呈式のあと、「味の素グループ労働組合」の皆様と生徒たちがZoomによるオンラインで交流する予定でしたが、WIFIの電波が不調で交信できず、残念でした。

　カンボジアの小学校は来年1月10日から新学期がスタートします。新しい教室で勉学に励んでください。

新潟で学校建設の打ち合わせを行いました

　「世界の恵まれない地域に小学校を作る会」石川会長(新潟市秋葉区)の紹介により、「札幌ポプラライオンズクラブ」の皆さんと、2023年に完成する予定のカンボジア小学校建設について、第1回目のミーティングを新潟市内で行いました。

　まだ先の計画ですが、前向きに進めて参ります。

オンラインで情報交換会を行いました

　当会は、毎月第一土曜日の午前中、日本とカンボジアで暮らす会員らを中心にオンラインで「情報交換会」を行っています。

本日午前１０時～１１時半、１２名の会員らが集い、楽しいひとときを過ごしました。

　次回は１月８日（土）の午前中に行います。パソコン又はスマホをお持ちであれば、どなたでも参加できます。

　詳細は当会事務局にお尋ねください。

　Ｅmail：info@aac21.net